素潜りで耳抜きをうまくやるコツのようなものがあるのでしょうか

耳抜きのやりかたには個人差があります。

痛くなってからではなく早め早めに行うとか、頭が上を向いていた方が抜きやすいとか
少し上昇してから抜くとか、片方だけ抜けない場合には抜けない方の耳を上に向けて
行うと抜けやすいとか、それぞれ工夫されてるようです。

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自分にあった方法を見つけていくことがコツになるかと思います。

ただ、体調によっては抜けにくいこともあるので無理はしないほうがいいでしょう。
調子よければ顎を動かすだけで抜けたりしますよね。
っていうか調子いいときは意識したことないかな。

ひとによっては素潜りには向いてない人もいますので、耳鼻咽喉科の受診も考えたほうが
イイこともあるでしょう。

体調が悪くて抜けない時は諦めて中止するぐらいの勇気も必要でしょう。

耳抜きがうまく出来るかどうかで、長く息が続くことや、深く潜ることにつながっていくので
耳抜きが素潜りのキモ、いや素潜りのコツと言えるかもしれませんね。

私の場合、最初はスキンダイビングの講習会で、鼻をつまんで「フンッ」ってやつを教えてもらって
やっていましたが、時間がたつと耳が痛くなってきたのを覚えています。

力の入れ具合も個人差があるみたいです。
ある日、ふとした瞬間に、「あっ、この程度でOKなんだ。」と感じたことがありました。

それからは以外に簡単に耳抜きできるようになっていました。
しばらくすると意識することも少なくなっちゃったって感じですね。

楽しんでいるうちに自然に身についたって感じですよね。
ほとんどの方がそうなんじゃないでしょうか。

素潜りでは、限られた酸素で、行って帰ってこなければならないわけですから
酸素の消費をいかに抑えるかがポイントになるので、無駄な動きとか酸素の無駄遣いをしないような行動を心がけなくてはなりません。

それはどういう状況かとなると、リラックスした状態ということになるわけです。
そのためにも、耳抜きであたふたしていると
そのような状態にもっていくのは難しいと容易に想像できます。

そういうことで、耳抜きをマスターすることは素潜りを楽しむためのキーポイントになります。
ブルース・リーではありませんが「考えるまえに感じろ。」みたいな感じです。

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