宝石珊瑚の値段や生息地は?

宝石珊瑚の値段の高騰で生息地の一つである小笠原周辺に
中国密漁船団が押し寄せて、なにかとお騒がせ中だが裏に隠された真実とは。

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宝石珊瑚の値段は?

宝石珊瑚は中国では人気が高く、なかでも赤珊瑚は㌔6000万円になることも。
中国国内では2010年に採取を禁じられている。
上海の専門店では100万円を超えるネックレスやペンダントがズラリと並び、
店によると5年前にはグラム3万5000円だったものが今では15万円まで高騰しているという。
「未来世紀ジパング」では2005年1キロ当たり22万であったものが2013年には286万円に
なっていると説明。なんと13倍もの値上がりである。

小笠原周辺で良質の赤珊瑚が採れることは漁民のあいだで知られており、
昨年、ある船主が1ヶ月で1億5000万円も荒稼ぎしたという噂が広がり
密漁に拍車を掛けたらしい。

日本の赤珊瑚の人気は特に高く、中国でも日本語で「アカ」と呼ばれるそうです。

宝石珊瑚の生息地は?

宝石珊瑚海域

出典: waowaowao.com

日本近海では小笠原列島・五島列島・奄美・沖縄・宮古島周辺

宝石珊瑚は水深100メートル以上の光の届かない冷たい水域で
1年に1センチにも満たないゆっくりとした速度で成長しているのです。

珊瑚漁の中国船船長逮捕!

11月17日、第10管区海上保安本部は、鹿児島県南さつま市沖の領海内で操業している
中国漁船2隻を拿捕、船長2名を外国人漁業規制法違反で現行犯逮捕した。
両船長は「珊瑚を捕るために来た。」と供述している。
しかし、船内でサンゴの有無は確認できていない。

このニュースを聞いた時「おっ、やっと逮捕されたのか」と思いませんでしたか。
しかし、よく聞いてみると「全然違う場所じゃん。騙されるとこだったぜ!」てな感じです。
何か作為を感じませんでしたか?

串木野沖の中国船拿捕は茶番なのか

おかしな事があります。
珊瑚の分布図を見てみると日本近海では小笠原列島・五島列島・奄美・沖縄・宮古島周辺
で串木野なんて過スリもしていないのです。

まるで捕まえてくれと言わんばかりにグルグルと海上を回遊していたらしいじゃないですか。

逮捕される船長の映像みて「あれっ」って感じませんでしたか?
一般人にしては人相悪いし、迷彩服きてましたよね。
軍人?

小笠原の目線をかわすためのヤラセ?

小笠原の密漁船団は本当に赤珊瑚が目的なのか?

木を隠すには森の中といいますよね。
200隻の船団のなかに何隻の軍用艦が混じっていたのでしょうか。
今回の騒動のなかで疑問視されていることに小笠原までの燃料代何百万は
誰が出しているのかという点です。
国が?軍が?では、なぜ?

人工島の制作か?

最初に密漁船団200隻のニュースを聞いた時は
サンゴがあるような海域だったら浅いのかなぁと考えました。

そこでまず頭をよぎったのが南シナ海のスプラトリー諸島に中国が人工島を造り
軍関係者200人を駐留させ要塞化を完了、飛行場の建設を始めたというニュース。

大丈夫なのか?気がついたら秀吉の一夜城のようにいつの間にか
1夜港や1夜島が出現してしまうんじゃないのか?

日本が実効支配に弱いのは周知の事実なのだから。

しかし、宝石サンゴの生息する水深が100メートル以上である事を知り
ちょっと、ホッとしました。が、油断禁物です。

トリトンのクラゲか?

アニメ「海のトリトン」はご存知でしょうか?
海のいたる所に、トリトンの敵であるポセイドンに
トリトンの動向を報告するためのクラゲ(?)が放たれているのです。

中国が恐れる米国、日本の潜水艦

小笠原海域っていかにも潜水艦の通り道っぽくないですか
その辺りに騒動に乗じて探知機のようなものを設置しているのかもなんて考え過ぎ
でしょうか。

原発の産業廃棄物を捨てちゃったりしてないよなぁ?

福島原発の事故を利用して日本を落とし入れる、
原発の産業廃棄物の処理の一石二鳥を狙ってたりしないだろうな。

どちらにしても、今後の事態の動向は注目していた方が良さそうです。

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